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新谷志保美選手(スピードスケート選手)

1月20・21日にノルウェー・ハーマルで開催された世界スプリント選手権の女子500メートル競技で、新谷志保美選手(竹村製作所)が2日連続で2位となり、総合4位(1000メートルで記録が伸びなかった為)の好成績を収めた。

新谷選手は長野県上伊那郡宮田村出身の選手で、伊那北高校時代の1996・97年とインターハイ女子500メートルを連覇し、筑波大学に進学すると、2種目でインカレ3連覇を達成した実力派選手。社会人時代も活躍していたが、2005/06シーズンは低迷していた。

しかし、2006/07シーズンに入ると、真駒内選抜競技会、浅間選抜競技会、全日本スプリント選手権と500メートル競技で立て続けに優勝を決め、復調を印象づけていた。

そして今回の世界スプリント選手権での好成績。やりましたね!

新谷選手は、去年のトリノ五輪に出場できなかったが、この調子で好成績を続けて3年後のバンクーバー五輪出場をめざして、頑張って欲しいね。

ちなみに他の出場選手の成績、
女子は、大菅小百合選手が総合9位、吉井小百合選手が11位、岡崎朋美選手が16位。
男子は、長島圭一郎選手が総合9位、中島敬春選手が13位、清水宏保選手は故障により途中棄権。
by wataridori21 | 2007-01-22 20:56


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