人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ノルディック世界選手権・最終日・クロスカントリー男子(50km)

ついに最終日となったノルディックスキー世界選手権・札幌大会。

最後の大一番となったクロスカントリー男子(50km)が札幌市・白旗山距離競技場で行われた。マススタート方式(全員一斉にスタート)で全コースをクラシカル走法で走るレース。距離は50kmと、まさにクロスカントリーの王者を決める競技だ。

40kmあたりまでは7~8人による先頭グループでレースは進み、終盤にオッドビョルン・イエルメセト選手(ノルウェー)、前回大会の優勝者フローデ・エスティル選手(ノルウェー)の2人によるデッドヒート、最後まで互角に渡り合い、バックストレート残り100mでイエルメセト選手が飛び出し優勝、やはりノルウェーは強かった。

1位→オッドビョルン・イエルメセト選手(ノルウェー)、2位→フローデ・エスティル選手(ノルウェー)、3位→フィリブリッヒ選手(ドイツ)、4位→トビアス・アンゲラー選手(ドイツ)

日本人選手では駒村俊介選手が20位、蛯沢克仁選手が24位、大山勝広選手が26位、神津正昭が46位という結果となった。
駒村選手は長野県・飯山南高出身でワセダクラブ所属の選手。世界20位は素晴らしい、本当におめでとう。そして日本選手の皆さん、お疲れ様でした。
by wataridori21 | 2007-03-04 21:31


<< ノルディック世界選手権・総括 FISフリースタイルスキー世界... >>