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ナゴヤドーム

e0097997_21124396.jpgCS旅チャンネルで放送中の「プロ野球観戦!全国スタジアム巡り」、第3弾では愛知県名古屋市にある、中日ドラゴンズのフランチャイズ球場「ナゴヤドーム」が紹介された。リポーターは、もうお馴染みの中嶋みさ氏が務めている。

ナゴヤドームは新幹線名古屋駅から名古屋市営地下鉄名城線で「ナゴヤドーム前 矢田駅」まで乗り下車、徒歩約15分ほどでドームに到着。1997年から使用されており、今年でちょうど10周年を迎える。

球場案内役はベースボールメイツ(試合進行アシスタント)数人が務める。
まずはグラウンド、そして観客席を紹介。観客席は各階ごとに席の色を変えてあり、5階が黄色で4階から下の階に掛けて青色に変わり、フェンスが青色、フィールドが緑色と、色彩をグラデーションにしている、「木々の緑から海に降り注ぐ色を、下からグリーン、そして上のイエロー系へと代わるのをイメージしている」との事である。

次に、球団関係者以外は立ち入り禁止となっている区域を、特別に紹介。
監督・コーチ室、選手ロッカー室、そしてブルペン。ブルペンではボードに、前日の試合のスコア内容が克明に記されていた。

球場が開門。試合開始するとライトスタンドでドラファンが応援歌を熱唱、トランペットが鳴り響く、中嶋みさ氏も拳を振り上げ応援(笑)

球場外にあるグッズショップ「Prisma Club」も紹介。2000種類もある(!)グッズが並べられているが、その中で1番人気はやはりプレイヤーグッズ。「福留孝介」の字が大きい「プレイヤータオル」、「TANISHIGE 27」のナンバーTシャツ、そして今年新発売の和風柄トートバッグも紹介された。

グルメコーナー。「若鯱屋」のうどん、「Snack First」のみそ串かつ、そして多彩な球場限定の弁当の数々…

特典付きの観戦席の紹介。2人用の「プライム・ツイン」は2人掛けテーブル、特製弁当・1ドリンク付きで8,500円。4人用の「プライム・ボックス」は4人用ボックス席、高級感のあるオードブル・1ドリンクセットで15,600円。カップル・団体用のものだ。

託児室も設置、予約すると0歳児~小学生入学前の子供を預ける事ができる。

そして球場のVIP席「レストランシート・アリーナビュー」。楕円形の球場の上部に設置されたレストランで、食事をしながら試合を観戦出来る。お勧めは「福留孝介プロデュース・ドラゴンズあんかけスパゲッティーセット」スパゲッティのあんかけ。。。旨そうだね…

ドラゴンズミュージアムも紹介。1954年の中日ドラゴンズ日本一の優勝記念盾や西沢道夫元監督(故人)・星野仙一元監督などが紹介、往年の名選手達のユニフォーム・バットなども展示されている。7回終了まで入場が出来る。

最後に球場そばにある炭火焼肉のお店「ヒロム」が紹介された。
このお店の店長は元中日の小島弘務氏(1991年ドラフト1位・投手)である。現役のプロ野球選手も数多く訪れるという。
小島氏「普通に美味しい焼肉屋を目指しています。『あそこのお店が、野球をしていたから(元プロ野球選手が店長だから)ではなく、焼肉屋として上を目指しています」

今年は行かれないけれど、僕自身1年に1~2回は観戦にいくので、なかなか参考になった。面白かったね。
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by wataridori21 | 2007-04-24 21:19

乙武洋匡氏(元スポーツライター)

先日(4/15)、日本テレビの「いつみても波瀾万丈」で乙武洋匡氏の特集があった。

乙武氏は今年4月から東京都杉並区立杉並第四小学校の教師として教壇に立っている。彼はベストセラーとなった「五体不満足」の著者として有名な人物だ。

この番組では、まず詳しい生い立ちが紹介された。
先天性四肢切断というハンディを背負いながらも、その姿からは想像もつかない小学生時代の「ガキ大将」ぶりや、中学生時代にバスケット部で活躍した事(選手としてである)、高校時代にアメリカンフットボールのマネージャーとして東京都大会で優勝。そして早稲田大学政治経済学部に進学するとバリアフリー対策を訴える活動を続け、「五体不満足」の出版、大学卒業後にスポーツライター、そして小学校教師への転身。

僕個人としては「五体不満足」をきっかけに彼の存在を知ったが、その後のスポーツライターとしての活動が印象深い。彼はスポーツ雑誌・Numberで数多くの記事を書いていたので、「乙武洋匡」というと「スポーツライター」を連想する。西武時代の松坂大輔投手や柔道の井上康生選手に関する記事などを書いていたからだ。

乙武氏は教師の道を選んだ理由についてこう語った。

「(最近の少年犯罪について)子供達が、被害者になるだけでなく加害者にもなってしまう。『犯罪者なってやろう』と思う子供は1人もいない、それでもそれまで育ってきた境遇や経験によって、ああいった事件を起こしてしまうくらいに追い詰められたと思うんです。
自分が育ってきた人生を振り返ってみると、まわりの両親・友達・教師・地域の大人達に恵まれてきたからこそ、今の自分があるんだな、と思った。その時に『上から受けた恩を、僕が下の世代に返していかなければいけない』と、一気に動き出してしまいましたね」


現在は教師をされているので、もしかしたらスポーツライターとして再びスポーツ誌で活躍する事は無くなるかも知れないが、彼が教師として新たなチャレンジをする事に、心からエールを送りたい。

乙武さん、陰ながら応援しています。
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by wataridori21 | 2007-04-20 20:57

北信越BCリーグ・その3

引き続き「北信越BCリーグ」の話題。昨日発売となった、週間ベースボール別冊「北信越BCリーグ・オフィシャルプログラム」を読んだ。

中でも興味深かったのは、BCリーグを運営する株式会社ジャパン・ベースボール・マーケティング代表取締役の村山哲二氏とスポーツライターの二宮清純氏の対談。
村山氏は新潟県の広告代理店でサッカーチーム・新潟アルビレックスの広報担当者を9年務めた人物で、今回、アルビレックス新潟会長の池田弘氏の誘いで代表に就任した経歴がある。

村山氏の説明によると、リーグ所属の4チームはそれぞれ独立させて、地元の協力で運営させることを目標としている。そして各球場への移動はすべてバスで行い、試合が終わるとその日の内にバスで帰る為、宿泊する事もなく、1チームあたりの運営経費を、選手・スタッフの人件費を含めて1億5000万~7000万に抑えられると言う。
そしてオフシーズン、選手達は人材派遣会社フルキャスト(プロ野球・東北楽天イーグルスのホームグラウンドの球場名を複数年持っている会社でもある)を通じて派遣された地元企業で働く事としているとの事(このあたりは四国アイランドリーグに比べてもしっかりした印象を受ける)。

ただ心配に思ったのは観客数の見通し。村山氏は「目標は5000人と言っていますけど、もっと入れますから」と話してはいるが、四国アイランドリーグでは平均1000人前後くらいだったはずで、この見通しは疑問は残る。プロ野球のファームの多くはもっと低い観客数なのがザラだけに大丈夫なのかな…?

そして、対談の中で二宮氏は語る。(以下、原文のまま抜粋)

「独立リーグのチームはまず地域のためにあるんだということが一番重要で、選手育成は二番目だと思うのです。まずは地域の文化創造に貢献する。その過程の中でNPBに行きたいという選手は行かしてやろうよと。その順番を間違ってしまったら、独立リーグは成り立ちません。地元の理解と協力があってこそのリーグですからね。球団のフロントにはもちろんですが、指導者や選手たちにも、そこの所はきちんと理解してもらうことが重要でしょうね」

前にこのブログで四国アイランドリーグについて何度か書いたけれど、やはり独立リーグは地元のバックアップが無ければ存続する事は不可能である。だからこそ選手達には「NPB行きを考える前に、BCリーグが何故存在するのかを自覚してくれ」と言う事なのだろう。

これを読みながら思った。四国リーグ設立当初に比べて、今は独立リーグの立場がかなりはっきりしてきたと言えるかもしれない。独立リーグが「単なる同好会のような立場」から「地域のシンボル的な存在」として認知されていけたらいいな。

そして村山氏が言うように、本当に「チームの独立採算制」が実現出来たら、その後、他県にチーム発足の機運が高まる事は間違いない。なにせ地域活性化に直結するし、赤字にならないとなれば挙って参加しようとする県が出てくるだろう。プロ野球のある都道府県を除く地方の県1つ1つにチームが設立されたら、とても面白い事になる。ゆくゆくは独立リーグ版・日本シリーズだって出来るだろう。

さらに飛躍して考えればJリーグのシステムのように、NPB12球団と独立リーグを交えて1部・2部リーグを設立させ、入れ替え戦までつくれば、非常に緊張感のあるプロ野球リーグとなるだろう。そうなれば本当に素晴らしい。

…また、すごい想像を働かせてしまったけれど、もしかしたら日本プロ野球の将来はそんな姿になっていくかもしれないね。


ついでに、あまりこのブログでは取り上げたくなかったけれど、NPB球団で最近話題となっている「裏金問題」について書く。
これについて僕自身思うのは、12球団が親会社に頼りすぎてきた事が大きな原因ではないか?と考えている。各球団は、「赤字になれば親会社が補填してくれる」と考え、「選手獲得」の名目で多額の資金を親会社から引き出す「悪しき体質」ができていった、その事が今回の失態に繋がったのではないか、と思うのだ。

その点、もし各球団が「独立採算制」で運営するのが当たり前だったら、某球団のように1人の選手に5億以上の契約金(表向きには1億+出来高)を提供する事などなかったのではないか。身の丈にあった球団経営をしていれば、どうみても金銭感覚が麻痺しているとしか思えない、あのような事件は起きなかった筈である。(ただし、資金力の豊富なアメリカ大リーグチームが選手を横取りしようと裏金をばら撒く可能性もあるが)

それだけに、独立リーグには頑張って欲しい。将来このリーグがNPB球団の運営に多大な影響を与え続け、互いに、本当の球団ビジネスモデルを作り上げるところまで発展して欲しいと思っている。
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by wataridori21 | 2007-04-15 22:26

北信越BCリーグ・その2

さて、いよいよ4/28より北信越BCリーグが開幕する。

北信越BCリーグとは日本版・独立リーグの事で、日本で言う独立リーグとはNPB(日本プロ野球機構)に属さないプロ野球リーグ。

チームは北信越4県(新潟県・長野県・富山県・石川県)に1チームずつ配置。「新潟アルビレックス・ベースボールクラブ」「信濃グランセローズ」「富山サンダーバーズ」「石川ミリオンスターズ」の4チームがあり、試合数はホーム・アウェーそれぞれ36試合、合計72試合行い勝率1位となったチームが優勝する(プレーオフの有無は僕自身、情報がなくて分からない)。
現在まだ構想段階との事だが、10月後半に四国アイランドリーグの優勝チームとチャンピオンマッチが検討中との事らしい。

僕は長野県在住なので、もちろん信濃グランセローズの動向に注目している。

これまで長野県では、プロスポーツのチームは存在しなかった。それだけに今回のプロ野球チーム設立は本当に嬉しい。長野県のスポーツ史に残る大きな出来事である事は間違いない。

そしてこのチームの今年の盛況ぶりが、どの程度かによって、長野県民のスポーツに対する注目度がはっきりすると思う。
散々であれば他のスポーツの人気度にも少なからず影響するだろう。しかし盛況であれば、例えば現在長野県チームが参入を希望しているとされるBJリーグ(日本版プロバスケットボールリーグ)への加入への後押しとなるだろうし、AC長野パルセイロ、松本山雅、BJリーグチーム(実現したらだけど)、そして信濃グランセローズが互いに連携して「Jリーグ100年構想」に準じた先進的な存在感を発揮する事も考えられる。

もしそんな時代が来るのなら、是非見てみたい。1998年の冬季五輪の舞台でありながらプロスポーツチームが存在しなかった長野県が、スポーツの分野で全国に存在感を示す、考えただけでもわくわくする状況になるかも知れない。

少し考えが飛躍しすぎたかな?でもこんな夢を描くのもたまにはいいんじゃないかと思って今回は思い切って書いてみた。

開幕日(28日)は残念ながら仕事で生観戦できないけれど、今から楽しみにしている。
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by wataridori21 | 2007-04-15 19:25

スラムダンク

e0097997_207485.jpgアルペンスキーの皆川賢太郎選手のブログを覗いたら、バスケ漫画「スラムダンク」の事が書かれていた。懐かしいな、と思いながら押入れをあさってみたら…、あった、この雑誌!
「SWITCH」(スイッチ・パブリッシング社発行)という雑誌で、これは2005年2月号。ここに「スラムダンク」の特集が組まれていたのだ。

「スラムダンク」とは、高校の部活で行うバスケットボールを題材にした漫画で、「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて1990年から96年の長期にわたり連載され、92年にはテレビアニメ化されたり映画化されたりと、1大ブームを巻き起こした。連載終了後も根強い人気が続き、遂に2004年夏にジャンプコミックス単行本が通算1億冊に達した。

これを記念して「スラムダンク1億冊ありがとうファイナル」が、04年12月に旧神奈川県立三崎高校にて行われた。この雑誌ではその時の模様や、振り返っての感想をまとめた特集が組まれている。
このイベントは、神奈川県三浦市の協力で3日間旧校舎を借りきり、原作者・井上雄彦氏が「原作から10日後の登場人物の物語」を、各教室に設置した黒板に書き出して、それを訪れたファンが観たり、体育館で即席のバスケット試合をしたりするものだった。
もちろん訪れたファンには三十路を過ぎた人達が多く、家族連れの姿も多かったらしい。

これを読みながら、思った。この漫画は何故ここまで愛されたのだろう?

僕自身、高校時代に愛読していたのだが、今思い返してみると、登場するキャラクターに魅力的な人物が多かった事が爆発的な人気に繋がったのではないかと思う。登場人物1人1人が様々な紆余曲折を経ていて、例外なく、生き方に不器用だった。桜木花道、流川楓、赤木剛憲、宮城リョータ、三井寿…、その姿に、当時僕は大きな魅力を感じていた(その中でも三井寿は一番印象に残っている、僕の周りでも彼が1番人気だった)

イベントで用意された寄せ書き用のノートの中にはこんな書き込みがあったという。高校2年の冬に膝の靱帯を切り全治10ヶ月と診断された時に「スラムダンク」を読んで勇気づけられたという(以下、原文のまま抜粋)、

「『あきらめたらそこで試合終了』…やれるだけやろうって思いました。主治医の先生や看護婦さんには『引退までに治るわけない。走れるかもわからないよ』と言われたけれど、そんな言葉より、安西先生の言葉を信じてました。そしたら、完治は無理だったけど、リハビリがんばって普通の人の3倍の早さで回復したのです。自分でもびっくりしました。ちゃんと試合にも出れたし、得意の3Pも決められました。あのときの、まわりのみんなの涙、忘れません。ホントにつらくて、たくさん泣いたけど、安西先生を信じてよかった。スラムダンクがなかったら、多分、バスケを続けてなかったです。本当にありがとう」

今思い返すと、この漫画には、何と「名文句」が多かったろう。そこには、これを読む中学・高校生が、その後大人に成長していく上での大切な糧となるものを、沢山持ち合わせていたと思う。

現在、10代の学生達の間でも読まれているらしい、まさに永遠の名作だね。
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by wataridori21 | 2007-04-13 20:10

「渡り鳥の趣味的日記」を開設!

この度、スポーツ以外の事もブログで書きたくなり、アメブロで新規にブログを開設しました。

題名は「渡り鳥の趣味的日記」です。
まだどんな内容のサイトにするかははっきりとは決めていないけれど、記事を幾つか書いていく中で考えていきたいと思いますので、是非読んでみてください!

↓↓こちらがアドレスになります
渡り鳥の趣味的日記

これからも宜しくお願いします!
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by wataridori21 | 2007-04-12 01:07

スカイマークスタジアム

e0097997_023435.jpgCS旅チャンネルで放送中の「プロ野球観戦!全国スタジアム巡り」、第2弾では兵庫県神戸市にある、オリックスバファローズのフランチャイズ球場「スカイマークスタジアム」が紹介された。リポーターは前回同様、中嶋みさ氏が務めている。
この球場は山陽新幹線・新神戸駅から神戸市営地下鉄で、約20分先の総合運動公園駅まで乗り、駅改札を抜けるとすぐ目の前にある、非常に立地条件の良い場所にある。
球場までの並木道沿いには選手の顔がプリントされたフラッグが立ち並ぶ。

今回、球場を案内してくれたのは球場長の花木聡氏。関係者しか使えない入り口から入ると通路の壁には沢山の写真(選手やボールボーイ役で話題となったゴウくんなど)が飾られている。
そしてこの球場最大の特徴である、内外野すべて天然芝のフィールドが紹介(アメリカ大リーグ・メッツの本拠地・シェイスタジアムをモデルにしているという)。

花木氏「(アメリカの球場は)どこも内野・外野ともに天然芝を敷いてあるんです。内野に天延芝を敷いてないのは日本だけなんです。それで我々も内野にも芝を敷こうと、プロ野球のフランチャイズ(本拠地)の内野に敷いたんですけど、アメリカ人の方がご覧になっても恥ずかしくない、コリンズ監督が見ても「グレイト!」と言ってもらえるように敷きました」

そしてブルペンも紹介。この球場のブルペンは内野席の目の前に作られているのも特徴。

中嶋氏「(実際この内野席で観たら)少年達は興奮するでしょうね」
花木氏「本当にそう、だから是非見せてやりたいと思うのが1つ。それから試合の展開をお客さんが読む時に『今誰がブルペンで投げているか、中継ぎのピッチャーがいたら、次ワンポイント入るのかな?』、ちょっとゲームの流れを想像する楽しみもあるじゃないですか。そういう意味でもこういう風に見れるのはいいんじゃないでしょうか」


さらにフィールドシートも紹介。ここのシートはグラウンドよりも低く作られている。

花木氏「目線が相当低い所、非常にあまり経験する事のない目線で観れますよね、(フィールドシートのエリアでは)どこに座っても、それまで経験した事のない目線で観れます」

ここからはオリックス野球クラブ株式会社・広報室の小浜祐一氏が案内約を務めた。

コンコースを紹介。ゲート毎にいろいろな写真が壁に掛けられている。その中に仰木彬・前監督(故人)のレリーフも飾られていた。

小浜氏「(コンコースのデザインについて)もともとここのコンセプトは「オールドボールパーク」、昔のボールパークの雰囲気を出そうと、レンガ作りにしたりレリーフを置いたりと、雰囲気作りを進めています。

さあ、試合時間前になり観客がかなり集まってきた。入り口付近ではミニライブが開催されている。

中嶋氏「球場の周りにはいろんな遊ぶ施設もあるらしいんですけど?」
小浜氏「そうですね、ただ野球を観に来てくれるだけじゃなく、観に来てくださったお客さんに飽きないように、試合開始前から外でいろいろな催し物を開いたり、盛り上げていこうかな?と、いろいろとやっているんですけど。今日コンサートで歌っていただいているのは、私どもの球団歌を歌っていただいている『メガストッパー』さんです」


入り口を過ぎると球団関係者がフリーペーパーを配っている。

中嶋氏「どっかの外国の雑誌みたいですよ?」
小浜氏「フフ、そうですかね。今年はアメリカ人の監督で、コリンズ監督ですのでこれからみんなに知って貰おうと思いまして、こういう冊子を無料で配布させて頂いております」


e0097997_0292622.jpgその後は球場グルメを紹介。
「イタリアンたこ焼き(オリーブオイルで焼いているのが理由らしい笑、ちなみに1番人気は伊たこ焼・明太子マヨネーズ味)」、「ジャストミートボールカレー」、「きたがわあんぱん(オリックス・北川博敏選手に見立てたアンパン)」…美味しそうだね♪

スタジアムDJの紹介。
アメリカ訛りの語り口で場内放送していたのは堀江良信氏。バイリンガルではないらしく、アメリカ的に喋っているらしい笑、今年で3年目だという。前はクリス・ペプラー氏みたいな語り口だった人が務めていた記憶があるけれど。。。

最後にスカイレストランが紹介された。
途中の通路では1995年のパリーグ優勝・96年の日本一のチャンピオンフラッグが飾られていた。そしてオリックス在籍時代のイチロー選手(現在シアトル・マリナーズ所属)のユニフォームやスパイクが飾られていた。
レストランから見る球場の眺めが素晴らしい。ちょうどネット裏のかなり高い位置から見下ろせる最高の位置。

中嶋氏「夜はデートにお勧めですね。のんびり、日差しの中、野球を観ながらお茶するなんて贅沢ですね」


さて、文章が少し長くなってしまったが、今回もいろいろ発見が多くて面白かった。次の球場も楽しみだね♪

※写真は2006年8月、球場にて撮影
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by wataridori21 | 2007-04-11 00:30

全日本選抜体重別選手権

昨日(4/7)から2日間の日程で、福岡県の福岡国際センターにて全日本選抜体重別選手権が行われた。

全日本選抜体重別選手権は、各階級(7階級)で選抜された8人・合計56人、男女合わせて112人が出場する。そしてこの大会の選考会で選ばれた選手が、今年9月にブラジル・リオデジャネイロにて開催される柔道の世界選手権への出場権が与えられる。さらにこの世界選手権の結果を元に選考された選手が、来年(2008年)の北京五輪の出場権を獲得する事が出来る。

ちなみに階級は次の通り(尚、この大会では無差別級は行われない)、
男子→60kg、66kg、73kg、81kg、90kg、100kg、100kg超、
女子→48kg、52kg、57kg、63kg、70kg、78kg、78kg超

スコアには「一本(決まると即、勝利)」、「技あり」、「有効」、「効果」がある。投技・固技それぞれに細かい規定がある。
制限時間は男子は5分、女子は4分。時間内に決着が付かない場合は延長戦となり、「ゴールデンスコア方式(どちらか先にポイントを取った選手が勝利)」で決着する。

今回は決勝戦のみを書く。


女子78kg超は塚田真希選手(綜合警備保障)が薪谷翠選手(ミキハウス)に優勢勝ち。
女子78kgは延長戦の末に中澤さえ選手(綜合警備保障)が穴井さやか選手(帝京大)を大外返しで1本勝ち。
女子70kgは岡明日香選手(コマツ)が國原頼子選手(淑徳大)を背負い投げで1本勝ち。
女子63kgは延長戦の末に谷本歩選手(コマツ)が上野順選手(三井住友海上)に優勢勝ち。
女子57kgは延長戦の末に徳久瞳選手が七條晶選手に優勢勝ち。
女子52kgは西田優香選手(淑徳大)が横澤由貴選手(三井住友海上)を小内狩りで1本勝ち。
女子48kgは福見友子選手(筑波大)が谷亮子選手(トヨタ)に優勢勝ち。

男子100kg超は高井洋平選手が鈴木龍選手に「効果」1つで優勢勝ち。
男子100kgは鈴木桂治選手が穴井隆将選手(天理大職員)を背負い投げ1本勝ち。
男子90kgは増渕樹選手(旭化成)が斎藤制剛選手(旭化成)を内股で1本勝ち。
男子81kgは延長戦の末に塘内将彦選手が小野卓志選手に優勢勝ち。
男子73kgは延長戦の末に金丸雄介選手(了徳寺学園職員)が稲澤真人(ダイコロ)に優勢勝ち。
男子66kgは延長戦の末に秋本啓之選手(筑波大)が梅津敏昭選手(綜合警備保障)を背負い投げ1本勝ち。
男子60kgは延長戦の末に野村忠宏選手(ミキハウス)が福岡政章選手(綜合警備保障)に優勢勝ち。

今回1番の注目となったのは、復帰戦となった48kg級の谷亮子選手。2年近くのブランクは大きく、福見友子選手の見事な「技あり」に敗退。ともかく福見選手の足払い(それも両足とも)は鮮やかだった。見事な優勝だったね。

福見選手のコメント「自分が絶対に勝つという気持ちでこの試合に臨みました。(5年前に谷選手に勝利して以来の勝利について)あの時があるから今の自分があり、今の自分で再び挑戦したいと思っていたので、勝てた事は嬉しいです」
谷選手のコメント「優勝する事が出来なくて残念ですけど、少しずつ、体調とか試合勘とかが少しずつ戻ってきているんじゃないかな、とは捉えましたけど…」

2日間とても面白かった、今年9月の世界選手権が今から楽しみだね。
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by wataridori21 | 2007-04-08 19:02

松坂大輔投手(メジャーリーグ投手)

日米プロ野球界の歴史の1ページ。

カンザスシティーのコーフマンスタジアムにて、4/5(現地時間)にボストン・レッドソックス対カンザスシティー・ロイヤルスが行われた。そう、この試合こそ、あの松坂大輔投手のメジャーリーグ・デビュー戦だ。

スタンドでは松坂と同じ18番のユニフォーム姿の現地ファンが親指を立ててニヤリ、幾つもの応援プラカードが並ぶ、「松坂大輔」や「K」が見える。レフト・ライトの観客すべてが遠く異国の地から来た、新しいスーパスターの登場を固唾を呑んで見守っている。

記念すべき松坂投手の最初の対戦相手となったデビット・デヘスース外野手は試合前にコメント、

「彼はストレートを投げてくるだろう、そのストレートを打っていかなければならない」

試合開始。ロイヤルズの先発はグレインキー投手、まだ23歳の若手投手でメジャー4年間で通算14勝を挙げている。1死から走者を置いたが3番デビッド・オルティス選手(去年は本塁打・打点の2冠王)を打ち取る、アウトローの球のコントロールが素晴らしい。しかし4番マニー・ラミレス選手がライトオーバーのタイムリーヒットでレッドソックスが先制1-0、後続打者は凡打となり1回表が終了。

ベンチから松坂投手が元気良く走り出した。ファールラインを軽い足取りでジャンプ、そしてマウンドへ…
解説の与田剛氏(彼は新人時代は『彼ならメジャーで必ず成功する』と言われた豪腕投手だった)は語る。

「嬉しそうですね」

スパイクの感触を確かめるようにしながら投球練習を開始。ゆっくり、繰り返し、投げる。帽子を被り直す、しゃがみ込み息で指先を暖める。そしてジェイソン・バルディック捕手が駆け寄る、松坂投手が「OK!」とニッコリ。

主審が「PLAY!!」

ゆっくりとしたモーションで振りかぶる、1球目、ド真ん中への直球!
バットにボールは当たるがファール、デヘスース選手は「畜生、狙ってたのに!」とばかりに右足を蹴り上げて悔しがる。実況の工藤三郎氏によるとスピードガンは93マイル(150km)を計測したという。

捕手からのボールを受け取る。ボールを両手で擦る、無表情だが、どこか笑っているようにも見える。

2球目はチェンジアップ、そして3球目のスライダーが真ん中に入り、デヘスース選手は鮮やかに左中間に弾き返す、センター前ヒット。野手からの声に、松坂投手は無表情でウンウンと頷く。
2番エステバン・ハーマーン選手には1-2からセカンドゴロで1アウト・ランナー1塁。
3番マーク・ティーエン選手に対してはボール先行でカウント1-3、プレートから足を外すと観客から一斉にブーイング。そして四球、1アウト1・2塁。
4番エミル・ブラウン選手には0-1から内角高めの直球、ピッチャーゴロとなり2塁送球、1塁転送、ダブルプレーで3アウト。

松坂投手は無表情でマウンドを去っていく、ベンチではチームメイトからの祝福。

観客からは「ようこそ、アメリカへ」とばかりに温かい拍手が鳴り響く。


メジャーリーガー・松坂大輔の挑戦は始まった
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by wataridori21 | 2007-04-06 19:57

全日本綱引選手権

4/1、NHK・BSにて、先日千葉ポートアリーナで開催された「全日本綱引選手権」が放送された。

ルールを説明しよう。各チーム10人(競技するのは8人、控えは2人)で出場。体重制限(男子は600kg以下、女子は520kg以下)もある、つまり力自慢であっても体重が基準以上だと出場出来ない。3セット行い、先に2セットを取ったチームが勝利する。
競技するレーンに1本の綱が伸ばして置かれ、レーンの中央に赤いラインが引かれてあり、そこから綱の左右2m先に白いラインが引かれている。競技中、相手チームの最後尾の選手が自チームの白線のあった位置まで引っ張りこむと勝利となる。
あと、警告(反則)が3回あると失格となる。警告は、シッティング(競技中に尻もちをつく)、ロッキング(綱を脇に抱えて体重を掛け体に固定する)をした時に発せられる。

さて、競技を見てみよう。1日のみの大会とは言え、沢山の試合が行われたので、今回は決勝のみ扱う。

まずは女子、前回大会まで3連覇をしている「コベルコ科研(兵庫)」と前回大会2位の「マドラーズ大阪(大阪)」の対戦。
一進一退の攻防からマドラーズ大阪の勝利。1セット目は1分50秒、2セット目は1分20秒の好試合だった。結成4年目のマドラーズ大阪は今回が初優勝との事。松本直美監督は「家族や職場の方々の協力が無ければここまで来れなかった、心から感謝しています」。西尾選手は「ウチはメンバーが12人いてます。本当は全員で出場したいところですがルールですので…その中でも選手みんなで(どうしたら勝てるのか)考えてここまで来ました」と涙ながらに語った。

続いて男子、参加数72チームを数える中でベスト4まで進んだのは全て北信越のチームだった。そして決勝は前回大会で優勝した「進友会(長野)」と過去10回の優勝の経歴を持つ強豪「金沢レスキュー隊(金沢)」の対戦。いづれも強豪のチームということもあり力の入る試合だったが、最後は金沢レスキュー隊が4年ぶりの優勝、1セット目は3分、2セット目は2分30秒の熱戦だった。中でも進友会の監督の力のこもった指示ぶりが印象に残った。金沢レスキュー隊の森川監督は「私らの背中には79人の部員の思いが乗ってるんで、絶対に負けられない気持ちでやりました」。高野選手は「(前回大会まで)進友会には負けてますんで、リベンジのつもりでやりました」

男女ともに優勝チームは、来年2月イタリアで行われる世界選手権に出場する事となる。何よりも綱引という競技で世界を目指すこの大会はとてもドラマチックだ。世界選手権はテレビで観れるのか分からないが、日本チームがどこまで活躍出来るのか、今から楽しみにしている。
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by wataridori21 | 2007-04-04 19:55