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田中将大投手の魅力

今日はちょっと時間が空いたので、久しぶりにブログ記事を書く。

本日の楽天イーグルスは1-4で広島カープに逆転負け。
この試合は携帯の楽天公式サイトで確認したのだが、しかし何故か悔しさを感じなかった。

この前の田中将大投手の先発登板試合では物凄く悔しかったのだが、有銘投手だと悔しくない。「あっ、そう」という感じしか残らなかった。

何故だろう?

今週発売の「週間ベースボール」では、この前の中日ドラゴンズ戦で完投勝利を飾ったときの記事が掲載されていた。中日の最後の打者を150kmの直球で三振でしとめた事(田中自身、明らかに三振を狙って取っていた)が書かれていたのだが、「そこに一流投手の美学を感じた」といった内容だった。

これを読んで、ああ、そういう事か…と分かった。

彼が投げる試合は観ていて本当に楽しい。マウンドでのたたずまいは、まさに「千両役者」である。1球1球に闘争心がはっきり出ているというか、「彼1人が、その試合を支配している」と表現したら良いだろうか。
マウンド上での田中投手には「自分こそがこの試合の主役なのだ」と主張しているような雰囲気がある。独特な雰囲気、そんな彼の姿に胸が躍るのである。

僕は心底、田中投手に惚れ込んでしまったようだ。
そして同時に、楽天イーグルスに所属する他の投手にはだんだん興味が無くなってきている。
おそるおそる投げて「打ち損ねてくれたら儲けもの」という雰囲気で投球している投手を観ると「金を払ってまで観る価値はない」という気持ちになってきてしまう。

だから最近は、田中投手の登板試合以外は、イーグルスの試合のテレビ中継を観なくなってきている。チームの成績が、Aクラスに手が届くか届かないかの状態であってもなくても、どうでもよくなってきている。本物の一流投手の投球を何度も観ていると、そうでない投手がひどく色褪せてみえてしまうらしい。

いやあ、惚れ惚れする。本当にいい投手だよね…
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by wataridori21 | 2007-06-23 18:15