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プロチームとの対戦と第5回アジア競技大会(1966年)

1966年におけるサッカー日本代表の初戦は、スコットランドのスターリング・アルビオンだった。

同チームはサッカーの本場スコットランドのプロチームで、アマチュアの日本代表チームとの対戦は、当時の日本では大変な話題となり、6月26日の東京・駒沢陸上競技場は20250人の超満員を記録する大盛況となった。しかし試合は渡辺正・小城得達らの活躍はあったが、2-4で敗退している。

その後は海外遠征となり、7月のソ連遠征では4試合を戦い2分2敗。

7月13日 ザボロージェ選抜戦→2-2
7月17日 ドネーツク戦→1-1
7月20日 ロシア共和国選抜戦→2-4
7月21日 ソ連五輪代表戦→1-3

そして8月には西ドイツへ飛び、6試合で4勝1敗1分。

8月04日 ザール州選抜戦→2-2
8月06日 FKビルマーゼン戦→1-4
8月09日 VfRハイルブロン/ウニオン・ベッキンネン連合戦→5-3
8月11日 クーゼル選抜戦→9-1
8月13日 ダルムシュタット98戦→2-0
8月17日 西ドイツ五輪選抜戦→2-0

日本に帰国後、11月26日には、香港・東昇混合チーム戦では8-2の大勝。そして第5回アジア競技大会への参加の為に、タイのバンコクに飛んだ。


12月9日に開幕した第5回アジア競技大会では、サッカー競技の人気が大変に高く、主催者側は予選リーグを1部・2部に分けて開催する事とした。

1次予選はインド・イラン・マレーシア、そして日本の4チームで戦い、3連勝で1次リーグ1位で通過した。

12月10日 インド戦→2-1
12月11日 イラン戦→3-1
12月14日 マレーシア戦→1-0

更に2次予選では、シンガポール・タイと対戦し、2連勝で決勝トーナメントに進出する事が決まった。

12月16日 シンガポール戦→5-1
12月17日 タイ戦→5-1

12月18日、決勝トーナメント準決勝で、イランに0-1で敗退。日程からして14日以降は1日の休みを挟んで19日まで毎日試合を行っていただけに、選手の消耗が酷かった事も考えられる。
12月19日、3位決定戦ではシンガポールに2-0で勝利し、3位が確定した。日本サッカーにとって初めての3位入賞を獲得したのである。(1位→ビルマ、2位→イラン)
by wataridori21 | 2007-12-09 00:03


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