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奥寺康彦のサッカー日本代表復帰と第10回アジア競技大会(1986年)

1986年3月、石井義信監督が就任し、そこに西ドイツで複数のプロチームに所属し、通算9年に渡って活躍していた奥寺康彦が日本代表に復帰する事となった。

すでに全盛期は過ぎていたが、本場欧州のプロサッカーで鳴らした存在感に、周囲の期待は大きかった。
しかし彼はあくまでプロ選手であり、復帰先の古巣・古川電工サッカー部はアマチュアチーム。そこで日本サッカー協会は「スペシャルライセンス・プレーヤー」という制度を作った。これはアマチュアチームに属するプロ登録選手というもので、これが奥寺に適用される時に、同時にMF木村和司も登録された。これにより、奥寺は晴れて日本代表チームへの復帰も果たす事となった。

この年の初試合は、5月に開催された第9回キリンカップ。この年は日本代表を含めて僅か4チームしか参加していない。ちなみにこの中のヴェルダー・ブレーメンには代表復帰直前の奥寺康彦が参加していた。

5月11日 アルジェリア選抜戦→2-1
5月14日 ヴェルダー・ブレーメン(西ドイツ)戦→0-2
5月16日 パルメイラス(ブラジル)戦→0-2

7月にはマレーシアで第30回ムルデカ大会が開催された。

7月23日 オロモーツ(チェコスロバキア)戦→1-2
7月25日 シリア戦→2-1
7月27日 中国選抜戦→4-2
8月01日 マレーシア戦→1-0

9月には第10回アジア競技大会が開催された。日本代表は2勝2敗で予選リーグで敗退。

9月20日 ネパール戦→5-0
9月22日 イラン戦→0-2
9月24日 クウェート戦→0-2
9月28日 バングラディッシュ船→4-0
by wataridori21 | 2007-12-26 23:10


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