AFCアジアカップでの大会2連覇(2004年)

2004年の日本A代表はW杯ドイツ大会・予選とAFCアジアカップに備えて試合を重ねた。

2月07日 マレーシア戦→4-0
2月12日 イラク戦→2-0

そして2月という早い時期にW杯1次予選が始まった。グループリーグの相手はオマーン・シンガポール・インド。年間通しての1次予選結果は次の通りで、6戦全勝となり、やはり力の差は歴然としていた。

2月18日 オマーン戦→1-0
3月31日 シンガポール戦→2-1
6月09日 インド戦→7-0
9月08日 インド戦→4-0
10月13日 オマーン戦→1-0
11月17日 シンガポール戦→1-0

7月、第25回キリンカップが開催された。今回の相手はスロバキア代表とセルビア・モンテネグロ代表で、日本代表は2連勝で優勝を決めた。

この年最大の国際大会は7月に中国で開催されたAFCアジアカップ。グループリーグの相手はイラン・オマーン・タイ。メンバーは次の通り、

監督はジーコ
GK土肥洋一・川口能活・楢崎正剛
DF三浦淳宏・田中誠・茶野隆行・宮本恒靖・松田直樹・三都主アレサンドロ・中澤佑二・加地亮
MF藤田俊哉・山田卓也・福西崇史・中村俊輔・小笠原満男・中田浩二・遠藤保仁・西紀寛
FW鈴木隆行・本山雅志・玉田圭司

予選リーグで、日本代表は2勝1分0敗で決勝トーナメント進出が決まった。

7月20日 オマーン戦→1-0
7月24日 タイ戦→4-1
7月28日 イラン戦→0-0

そして準々決勝でヨルダンと対戦、しかし1-1でPKにもつれ込み、GK川口能活の見事なセーブが光り4-3で勝利。更に準決勝でバーレーンと対戦して4-3、そして決勝では地元・中国と対戦した。
中国は大変に反日感情が強く、35度を超える猛暑と観客からの強烈なブーイングの中での試合だったが、宮本恒靖主将を中心に中国代表を圧倒、3-1で勝利、日本代表は2大会連続でアジアカップを制覇した。

7月31日 ヨルダン戦→1-1(PK4-3、準々決勝)
8月03日 バーレーン戦→4-3(準決勝)
8月07日 中国戦→3-1(決勝)

なおこの大会で海外組の選手は中村俊輔1人だけがフル出場したのみ。中田英寿・稲本潤一・高原直泰の3人は故障等で、この時期は代表チームにあまり参加していない。この「空白期間」は、後のW杯ドイツ大会前に「国内組」と「海外組」との間の意志の疎通が行き届かなくなる原因になり、チームワークに大きな支障をきたす事になるのである。
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by wataridori21 | 2008-01-04 01:09


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