プロ野球・楽天イーグルスの新人・田中将大投手が、遂にプロ初登板を果たした。
しかし終わってみれば2回途中6失点で降板。よく打たれた、特に川崎宗則選手は本当にしつこかった、今回のソフトバンクホークスの勝利、1番の殊勲者は彼だろう。 しかしこの田中投手、去年の全国高校野球選手権でもそうだったが、なかなか負けん気の強そうな面構えをしている。今回は打たれたとはいえ、多村仁選手・松中信彦選手・小久保裕紀選手のクリーンアップを相手にストレートで大胆に勝負していた。大した度胸だと思う。 僕が面白かったのは、降板後にベンチの野村克也監督と長く話をしていた事だ。野村監督はおそらく配球などについて田中投手を注意していたのだろう。 楽天イーグルスの公式サイトを見ると、試合後に野村監督のコメントが掲載されていた(以下、原文のまま抜粋) 「見ての通りだよ。何と言うか、もう少し投げられると思ったけどな。打たれたり走られるということは、癖があるんだな。腕の振りも悪かったんじゃない。こっち(首脳陣)も迂闊だった。チェックしていなかったんだよ…(中略)…まあ、いい経験したんじゃない」 野村監督は今年72歳になるのだが、彼にとって、この18歳の投手の育成は、プロ野球の世界においての最後の仕事になるのかも知れない。いや、多分そうなるだろう。 今年中に田中投手がどこまで成長してくれるのか、楽しみだね! ▲
by wataridori21
| 2007-03-30 00:57
さて、連日フィギュアスケート世界選手権の事ばかり書いていたけれど、同時に気になっていたのは、同時期に青森・青森県営スケート場で開催されていた「2007年世界女子カーリング選手権大会」の事。
世界女子カーリング選手権大会とは、毎年世界各国で開催されているカーリング女子の世界選手権の事で、女子は1979年から今回で29回目を数える。今年は日本・青森で開催される事となった。日程は3月17日(土)~25日(日)の9日間。参加国は日本を含め12カ国、前年(06年)はチーム長野が参加しており11位となっている。 この世界選手権は、2010年に開催されるバンクーバー五輪への出場枠を掛けた、とても重要な大会。今回から09年までの、3大会の順位の合計ポイントから上位9ヶ国+開催国(カナダ)に参加資格が与えられる。それだけにとてもプレッシャーの掛かる大会なのだ。 例年になく各テレビ局も熱心に報道体制を敷いており、NHK・BSで連日録画放送を行っていたのだが、今回フジテレビで全競技を約2時間に編集して放送されており、僕はこの番組を見ることにした。 日本の出場チームはチーム青森。メンバーは寺田桜子選手(リード)、山浦麻葉選手(セカンド)、本橋麻里選手(サード)、目黒萌絵選手(スキップ)、余湖明日香選手(リザーブ) 解説は元長野五輪・カーリング女子代表・大澤明美氏が担当、大澤氏は試合前にチーム青森の各選手にインタビュー。 大澤氏が「体調はどう?ノロウイルスとかかかってない?」と聞くと、リード寺田桜子選手が、 「大丈夫、むしろウチらがウイルスみたい、ハハハ!」 寺田さん、そんなアナタが大好きです(笑) ちなみに大会開会式で行われたファーストロック(野球で言う始球式)を務めたのは小野寺歩、林弓枝の両氏。やっぱり貫禄あるよね… 予選1戦目はドイツ。シェップ・アンドレア選手(スキップ)、バグナー・モニカ選手(サード)は世界選手権14回出場のベテラン。 前半終了時で1-3とリードされたが、6エンドでスキップ目黒萌絵選手が絶妙のショットを見せ3-3の同点。7エンド、ドローゲーム(ハウス内に沢山のストーンが集まる状態)からシェップ選手のショットが決まり3-5。ゲームは終盤、8・9・10エンドで日本が立て続けに加点し6-5と逆転で勝利。 予選2戦目はチェコスロバキア。実は今回が世界選手権初出場となる。 後攻スタートの日本は1エンドに1点を先制、その後2~4エンドは両チームがクリーン(無得点)で進み、5エンドに同点。6エンドでチェコはダブルテイクアウト(ハウス内の2つのストーンを同時に外へ弾く)を狙ったがミス、そこから日本が一気にたたみかけ一挙4点追加で5-1、最終スコアは6-3。 予選3戦目はロシア。06年のヨーロッパ選手権の優勝チーム。 1エンドから日本が積極的に攻め7エンド終了時に4-4の同点。8エンドに2点勝ち越ししたが、9エンドに1点差、10エンドに日本側のミスで同点。エキストラEND(延長戦)の末に6-7、何とも惜しいゲームだった。 予選4戦目はカーリング発祥の地・スコットランド。実力者ウッド・ケリー選手(スキップ)、ロッカート・ジャッキー選手(サード)を擁する。 同点で迎えた4エンドにジャッキー・ケリー両選手の見事なショットで一挙4点を獲得、終盤にも加点となり3-9。この結果、日本は2勝2敗のタイ。 予選5戦目はイタリア戦。去年の五輪開催国でもある。 一進一退の攻防でゲームは進み、3-2で迎えた6エンドにドローゲームから2点を加点し5-2、その後両チームが点を取り合い最終スコアは6-5。 予選6戦目はカナダ。世界選手権での優勝は13回を数える王者。 同点で迎えた4エンドに、カナダの正確なショットの連続で2点勝ち越し、その後はカナダが小刻みに加点し続け9エンドで日本はギブアップ、最終スコアは3-8。対戦成績は3勝3敗。 終了後に本橋選手は「カナダはシンプルなショットを確実に決めてきた。私達はシンプルなショットを半分しか決めれなかったのが勝敗になったと思います」とコメント。 予選7戦目はデンマーク。ここまでで優勝候補・スイスに勝利するなど5勝1敗と勢いに乗っている状態での対戦。 1-1で迎えた5エンドにデンマークは1点勝ち越し、6エンドには日本のミスでさらに2点追加で1-4、その後は完全にデンマークの流れでゲームは進み、3-8で9エンド終了後にギブアップ。 予選8戦目はスウェーデン。既に前回大会で大会2連覇、トリノ五輪金メダルの優勝候補No.1チーム。特にトリノ五輪・日本戦で小野寺選手の完璧なショットの直後に、信じられないスーパーショットを決めたノルベリ・アネッテ選手(スキップ)もメンバー。 0-1から2エンドに日本が逆転で2-1と1時リードしたが、3エンドにノルベリ選手が連続でパワフルにして正確なショット(圧巻としか言いようがない)で3点奪取で2-4。その後は一進一退でゲームが進行、8エンド終了時点で6-7と健闘したがここまで9・10エンドにスウェーデンが3点を加点し6-10で終了。ここまでで成績は3-5敗、あと1敗で予選敗退が決まる。 予選9戦目はスイス。トリノ五輪・銀メダルチームだが、ここまで4勝4敗と不振。 0-1で迎えた2エンドに2点獲得で2-1と逆転したが、その後はスイスチームが底力を発揮し、3~6エンドで7点を奪取し、6エンド終了時で2-8、その後スイスはテイクアウトゲームの展開に持ち込み、最終スコアは4-8。ここで3勝6敗となった為、日本の予選敗退が決まった。 予選10戦目は中国。07年のパシフィック選手権で優勝するなど、ここ数年で頭角を現してきた成長株。 3-3で迎えた8エンドに日本側のミスに付け込み中国が2点を奪取で3-5、最終スコアは4-6。 予選11戦目はアメリカ。前回大会で2位の実力を持ち、ここまで予選4位と好位置につけている。03年大会で優勝した時のメンバーだったマコーミック・デビー選手(スキップ)、ポッテンジャー・アリソン選手(サード)を擁した強豪。 1・2エンドは互いに譲らず3エンド以降は両チームが点を重ね、2-1で迎えた8エンド。ここまで不振続きだったスキップ目黒選手のショットが次々と決まり、日本が2点、9エンドには3点と加点して7-1でアメリカがギブアップ。日本は予選を4勝7敗で終了し8位となった。 競技終了後に目黒選手は「実力面でもメンタル面でも、今年の経験を生かして頑張っていきたいです」とコメントした。 決勝進出を決めたのは次の通り、 1位→カナダ、2位→デンマーク、3位→スコットランド、4位→アメリカ 3位決定戦はデンマーク(世界ランク7位)とスコットランド(世界ランク6位)。勝利したチームは決勝進出し、敗退したチームは銅メダルとなる。 同点で迎えた3エンドでスコットランドが一挙3点を獲得しゲームは終盤へ。しかしデンマークは凄まじい追い上げをみせ、7・8エンドに4点を奪取し6-6の同点。9エンドにデンマークが逆転の7-6。10エンドにデンマークのマデリーン選手(スキップ)の絶妙のショットが決まり9-6でデンマークの勝利。 決勝はカナダとデンマークの対戦となった。 カナダが3-1とリードで迎えた4エンドにデンマークが2点奪取で3-3の同点。その後は両チームの一進一退の攻防。6・7エンドでは両チームの名スキップの「ミリ単位」の見応えのある戦いを見せる、そして9エンド。デンマークのギブアップによりカナダが8-4のスコアで勝利。 2007年世界女子カーリング選手権大会の優勝は大会通算14回目となる、カナダとなった。 出来ればNHK・BSで細かく見とけばよかったと、後悔ばかりのテレビ観戦だった…(涙) ともかくチーム青森の選手達、本当にお疲れ様でした。 ▲
by wataridori21
| 2007-03-28 21:31
昨日のエキシビションを最後にISU世界フィギュアスケート選手権大会2007が閉幕した。
エキシビションでは、選手達の楽しいパフォーマンスが目白押し。 男子シングル7位の織田信成選手、パジャマ姿でクルクル回る回る、パフォーマーとしての真骨頂を垣間見せてくれた。実はこの日は織田選手の誕生日。 ペア競技5位のダン・ジャン/ハオ・ジャン組は「バタフライ・ラヴァーズ」のテーマに乗っての演技だったが、ハオ選手に持ち上げられたダン選手が羽を広げて舞う姿!美しいよね… 女子シングル5位の中野友加里選手、「クロディーヌ」のテーマをバックに美しく舞う。彼女の見せてくれた多彩なスピンの美しさは出場選手の中でも1番だった。去年のNHK杯は生でエキシビションを見させて頂いたが、暗い場内でスポットライトに当たった彼女の舞いは、大和撫子の良さを存分に魅せてくれる。 男子シングル4位のトマシュ・ベルネル選手。「ピンクパンサー」の曲に乗り、ダンディズムを全面に出す演技かと思いきや、いきなり日の丸のハチマキ(逆だけど、笑)を締める茶目っ気たっぷりに好演してくれた。ベルネル、最高だよ!(笑) 男子シングル3位のステファン・ランビエール選手。衣装はCMでお馴染みのゼブラ色。王者の高速スピン、壁際まで近づくと観客から黄色い声援が鳴り響く、やっぱり格好良いよね。 女子シングル3位のキム・ヨナ選手。この選手はスケーティングが本当に綺麗、曲とのシンクロもいい、本当に気持ちが演技にはっきり出る感じ。故障しているはずだが、3回転ジャンプにハラハラ、無理しないでいいから…(汗) バックの「リフレクション」って曲いいね、CD欲しいな。 男子シングル2位の高橋大輔選手、「ロクサーヌ」の曲に乗ってのダイナミックな演技。野生的でいかにも男っぽい演技は、いかにも彼らしい。CM出演も果たしたし、これから彼の周りは騒々しくなるんだろうな、そこだけが正直心配なんだけど… 女子2位の浅田真央選手。「カルメン幻想曲」をバックに舞う姿は、オルゴールの人形を思わせる(変な意味じゃなくてね)。本当に可愛らしい滑り♪真央ちゃん、 エアロと組む日は来るのでしょうか?(笑) …そういや、「ニューイヤー」で競演はしてたかな? ペア競技で優勝したシュエ・シェン選手、ホンボー・ツァオ選手、この程、結婚することになったらしい。3/21に金メダル獲得が決まった際に、ツァオ選手がリンク上に跪いてシェン選手にプロポーズしたそうで…これは本当に驚いた。まあ、粋だよね。ちなみにこの世界選手権を最後に引退するとの事。本当におめでとうございます、そしてお疲れ様でした。 アイスダンスで金メダルを獲得したアルビナ・デンコワ、マキシム・スタビスキー両選手も引退することとなった。今回のエキシビションでは平井堅さんの歌に乗っての好演。この2人の演技はダイナミックで華やか、とくにスタビスキー選手が格好良いので好きだった。それだけに残念だけど、おそらくプロで活躍するだろうから、新横浜あたりでもう一度華やかに踊って欲しいな。 女子シングル金メダリストの安藤美姫選手。去年のグランプリシリーズでは遠い異国の地・アメリカやフランスでも流れていたが、力強く透き通るような歌声の絢香さんの歌をバックに、本当に気持ち良さそうに舞っていた。特に今回は絢香さん本人が会場で歌って見せた事は素晴らしい、エキシビションにもストーリーがあるのはいいよね。終了後に2人抱きしめ合う姿も印象的だった。 これで世界選手権は終了した。選手の皆さん、本当にお疲れ様でした。 さて、僕のフィギュアスケート関連の記事もこれで1段落する事となる。 この1週間あまり、僕なりにフィギュアスケート観戦の面白さを書いてみた。とはいえ、なかなかフィギュアの演技を書くのは難しい。ステップ・スピン・ジャンプの種類は書けても、演技力や表現力については活字にするのは本当に難しくて、どうしても旨くいかなかった。来季はもう少し文章力を向上できたらいいな、と思っている。 来シーズンが本当に楽しみだね♪ ▲
by wataridori21
| 2007-03-26 20:15
ISU世界フィギュアスケート選手権大会2007・女子フリースケーティング(FS)で見事1位となったのは安藤美姫選手(日本)。
「また安藤かと言う声もある。そういうふうに思っている人たちの考えを変えたかった」(信濃毎日新聞3/25から抜粋) 前日のSP2位の好位置から今回のFSとなった。しかし既にライバル浅田真央選手が高得点で追い上げ暫定1位となっている。大きなプレッシャーの中での最終滑走となった。曲は「バイオリン協奏曲第1楽章/メンデルスゾーン作曲」。 最初からコンビネーションジャンプ(3ルッツ-3ループ)、3サルコウ、3フリップ、フライングシットスピン-レイバックスピン、優雅に魅せるスパイラルシークエンス、3ルッツ。 鮮やかなコンビネーションジャンプ(3トゥループ-2ループ-2ループ)、3フリップ-2ループ、2アクセル、スピード感溢れるコンビネーションスピン(キャメル-シット-レイバック-Y字、「ここで短くミキティ・スマイル!」) 美しいストレートラインステップシークエンス、華麗なスピンシークエンス(キャメル-シット-レイバック-シット-レイバック-Y字、ステップを挟んで、キャメル-レイバック-片手ビールマン)、最後に両手を広げてフィニッシュ。 観客は総立ちで祝福、花束が投げ込まれる、安藤選手は晴れやかな笑顔で挨拶。 荒川静香氏は「もう、最終滑走という、他の滑走順にはない緊張感の中で、よくここまで滑りきりましたね。もう、終わる前に涙が出てきました」 そして得点は、安藤美姫選手→195.09、浅田真央選手→194.45 何と、僅か0.64差での僅差で優勝、見事に金メダルを獲得した(これは2004年の世界選手権で荒川静香選手(当時)が優勝して以来) 決まった瞬間に、安藤選手はしゃくり上げながらモロゾフコーチと抱き合う。見事な優勝だった。 3/25付の信濃毎日新聞で、本田武史氏は「安藤選手は最終滑走のプレッシャーの掛かる場面でほぼノーミスと奮闘した。うまくまとめたという印象。メダルを確実に取りにいく演技だった。(中略)トリノで挫折を味わい、安藤選手は精神的にも強くなった。今大会中に話をした時も、本当に普段通りの感じで驚いた。そういう内面的なものも演技に出る」 「わたしのゴールはここではない。バンクーバー(五輪)まで死に物狂いでやる」(信濃毎日新聞3/25から抜粋) 遂に「進化」したのかも知れない。 まさに完全復活だね。 ▲
by wataridori21
| 2007-03-25 13:31
ISU世界フィギュアスケート選手権大会2007・女子フリースケーティング(FS)で見事2位となったのは浅田真央選手(日本)。
前日のショートプログラム(SP)では5位と出遅れてしまったが、今回のFSでの演技は圧巻だった。曲は「チャルダッシュ/モンティ作曲」 いきなり見せ場となるステップからの3アクセルが成功、2アクセル-3トゥループ(ここで失敗)、3フリップ-3ループ。 両足を180度開き、両太腿に手を置き肩を可愛らしく上下に揺らす、観客の手拍子に乗って華麗なストレートラインステップシークエンス、流れるようなコンビネーションジャンプ(レイバック-ドーナツ-ビールマン-キャメル)、2アクセル、3ルッツ、美しい形のスパイラルシークエンス、3フリップ、コンビネーションスピン(キャメル-ドーナツ-Y字)、コンビネーションジャンプ(3ルッツ-2ループ-2ループ、ここでガッツポーズ)、そこからスピード感のあるスピンシークエンス(レイバック-ビールマンスピンからステップを挟み、フライングシットスピン)でフィニッシュ、最後は両手を突き出す、まさに最高の演技だった。 場内は総立ち、スタンディングオベーション、浅田選手は目を潤ませながら観客に挨拶。 キス&クライではラファエル・アルトゥニアンコーチと抱き合って嬉し泣き、この時点で1位となった(その後、安藤美姫選手が1位となった為、最終順位は2位) 3月25日付の信濃毎日新聞スポーツ欄では伊藤みどり氏が浅田選手の3アクセルについて、 「私は長い滞空時間を利用して飛んだが、真央は飛び上がりながら回転する感じ、回転速度が速い」と説明している。 もしかしたら将来「4回転アクセル」なんてやりかねないかも…本当に恐ろしいまでの実力者に成長してきている。 来シーズン以降の活躍が本当に楽しみだね。 ▲
by wataridori21
| 2007-03-25 12:41
東京体育館で開催されているISU世界フィギュアスケート選手権大会2007は5日目。大会最後の競技種目となった女子フリースケーティング(FS)が行われた。
女子FSの要素は「7つのジャンプ(1つはアクセルジャンプ、コンビネーションの場合は1つとして計算する)」、「スピンは3種類4つまで」、「ステップシークエンス」、「スパイラルシークエンス」の14個 では1人1人演技を見てみる。 まずはSP7位の中野友加里選手(日本)、曲は「シンデレラ/セルゲネイ・プロコフィエフ作曲」。 最初の3アクセルで転倒、コンビネーションジャンプ(3ルッツ-2トゥループ)、コンビネーションスピン(キャメル-レイバック-ビールマン)、ステップから3フリップ、3サルコウ、フライングキャメルスピン-ドーナツスピン、3フリップ-2トゥループ、フライングシットスピンではバランスを崩したが、イーグルからコンビネーションジャンプ(3サルコウ-2トゥループ-2ループ)、そして彼女の真骨頂と言っていい見応えのあるコンビネーションスピン(キャメル-シット-レイバック-キャメル-シット-ビールマン-アップライト)、サーキュラーステップ、スパイラルシークエンス、2アクセルでフィニッシュ。 SP3位のカロリーナ・コストナー選手(イタリア)、曲は「SAYURI/ジョン・ウィリアムス作曲」。 2連続のコンビネーションとなる筈だったが3フリップが転倒、2つ目も2ルッツ止まり、3ループ、フライングシットスピン-ビールマン、3フリップは失敗、3ループ、フライングシットスピン、スパイラルシークエンス、3サルコウ、2アクセル、サーキュラーステップ、連続スピンでフィニッシュ。 SP6位のエミリー・ヒューズ選手(アメリカ)、曲は「シルヴィア」。 綺麗な2アクセル、しかしコンビネーションジャンプが3フリップで転倒、コンビネーションジャンプ(3ルッツ-2トゥループ-2ループ)、サーキュラーステップ、フライングシットスピン、レイバック-ビールマン、3トゥループ-2トゥループ、3フリップ-2トゥループ、美しいスパイラルシークエンス、連続スピンから3ルッツ、3サルコウ、コンビネーションスピン(キャメル-シット-キャメル-Y字)でフィニッシュ。 SP1位のキム・ヨナ選手(韓国)、曲は「あげひばり」。 とても高く飛ぶコンビネーションジャンプ(3フリップ-3トゥループ)、イナバウアーから2アクセル-3トゥループ、美しいレイバック-ビールマンスピン、2アクセル、キャメル-ドーナツスピン、優美でテクニカルなストレートラインステップ、3トゥループで転倒、フライングレイバックスピン、3ルッツで転倒(このあたりで腰を痛めたように見えた)、3サルコウ-2トゥループ、スパイラルシークエンス、2アクセル、コンビネーションスピン(キャメル-シット-レイバック-Y字)でフィニッシュ。 SP5位の浅田真央選手(日本)は後程UPする。 SP4位のキミー・マイズナー選手(アメリカ)、曲は「ガリシア・フラメンコ」。 3ルッツで転倒、2アクセル、3フリップ-3トゥループ、リズミカルなストレートラインステップ、コンビネーションスピン(キャメル-レイバック-キャメル-Y字)、サーキュラーステップ、3サルコウ、優雅に滑るスパイラルシークエンス、3ループ、スピンシークエンス、3ルッツ、コンビネーションジャンプ(3アクセル-2トゥループ-2ループ)、コンビネーションスピン(キャメル-レイバック-シット-)でフィニッシュ。 SP2位の安藤美姫選手(日本)は後程UPする。 フリー演技を経ての最終順位は次の通り、 1位→安藤美姫選手(日本)、2位→浅田真央選手(日本)、3位→キム・ヨナ選手(韓国)、4位→キミー・マイズナー選手(アメリカ)、5位→中野友加里選手(日本)、6位→カロリーナ・コストナー選手(イタリア)、7位サラ・マイアー選手(スイス) 何と言っても多彩なスピン、スパイラル、ステップシークエンスの数々に魅了された、素晴らしい演技だったね。 ※キム・ヨナ選手に関しては、英語表記が「Yu-Na Kim」となっている為「キム・ユナ」「ユナ・キム」とも読めるが、彼女の母国・韓国では「キム・ヨナ」の発音で呼ばれているのでシーズン通してこの呼び名で通す事とした。テレビでも一時期「キム・ユナ」と表記された事もあったが、おそらく母国での呼び名を考慮して戻したと思われる。 まあ、どっちの呼び名でもいいんだとは思うんだけどね…(笑) ▲
by wataridori21
| 2007-03-25 11:43
東京体育館で開催されているISU世界フィギュアスケート選手権大会2007。3/22に行われたアイスダンス・フリーダンスについて書く。
アイスダンス・フリーダンスの要素は「4種類のリフト」、「スピンまたはスピンコンビネーション」、「1セットのシンクロナイズドツイズル」、「ダイアゴナルステップシークエンス(リンクを対角線上に滑る)、またはミッドラインステップ(互いに離れて、リンクの中心線を端から端までいっぱいに使って、直線的に滑るステップ)」、「サーキュラーステップ(リンク内を正円または楕円にステップする)またはサーペンタインステップシ-クエンス(リンク内をS字にステップする)」の5つ。 まず、現役最後の選手権での演技となる渡辺心/木戸章之組。曲は「ファンタジー/ショパン作曲」。 華麗なステップから1つ目のリフト(男性がシット(座りこみ片足を前に出す)の姿勢で女子を持ち上げ、女子が進行方向に反る)、シンクロナイズドツイズル、ダイアゴナルステップ、2つ目のリフト(男性が片手で女性を持ち上げ回転する)、ミッドラインステップ、スピンコンビネーション、ここで2人が一礼(これまで応援してくれたファンへの感謝の気持ちに見えた)、カーブリフト、サーペンタインリフト(S字に2つのカーブを滑るもの)、そしてフィニッシュ。場内からは温かい拍手、2人とも涙を流しながら手を振り、リンクを後にした。13年間、本当にお疲れ様でした。 マリーフランス・デュブレイユ/パトリス・ローゾン組(カナダ)、曲は「アット・ラスト/エタ・ジェームス作曲」。 ストレートラインリフト(男性が女性を持ち上げ直線的に滑る)、ローテーショナルリフト(男性が女性を持ち上げ、1つの方向に回転しながら移動し、続けて逆方向に回転しながら移動する)、スピンコンビネーション、リズミカルなサーキュラーステップ、ミッドラインステップ、回転リフト、ストレートラインリフト、カーブリフトでフィニッシュ。 タニス・ベルビン/ベンジャミン・アゴスト組(アメリカ)、曲は「アメリ」。 シンクロナイズドツイズル、カーブリフト、サーキュラーステップ、コンビネーションリフト、スピンコンビネーション、ダイアゴナルステップ、回転リフトでフィニッシュ。 アルビナ・デンコワ/マキシム・スタビスキー組(ブルガリア)、曲は「7つの大罪」。 シンクロナイズドツイズル、2回続けての高度なコンビネーションリフト、スピンコンビネーション、ミッドラインステップ、ストレートラインステップ、ストレートラインリフト、サーペンタインリフト、ストレートラインリフトでフィニッシュ。さすがに王者の演技に相応しい。 アイスダンス3種目が終了、合計による最終順位は次の通り、 1位→デンコワ/スタビスキー組(ブルガリア)、2位→デュブレイユ/ローゾン組(カナダ)、3位→ベルビン/アゴスト組(アメリカ) 3組ともに、ハイレベルで魅力的な演技を見せてくれた。本当におめでとうございます。 ▲
by wataridori21
| 2007-03-25 01:24
東京体育館で開催されているISU世界フィギュアスケート選手権大会2007。一昨日(3/21)に行われたアイスダンス・オリジナルダンスについて書く。
アイスダンス・オリジナルダンスの要素は「2種類のショートリフト」、「1種類のスピンまたはスピンコンビネーション」、「ダイアゴナルステップシークエンス(リンクのコーナーから対角線のコーナーまで直線的に滑るステップ)」、「ミッドラインステップシークエンス(互いに離れて、リンクの中心線を端から端までいっぱいに使って、直線的に滑るステップ) 」の4つ。 まずは今季限りで引退する渡辺心/木戸章之組(日本)。曲は「タンゴ」 綺麗なダイアゴナルステップ、綺麗なユニゾンのミッドラインステップ、1つ目のリフト(男性が女性を持ち上げ、女性が男性の両膝の上に乗り体を進行方向に反らせる)、スピンコンビネーション、2つ目のリフト(男性が女性を抱えて女性が体を反らせた状態で回転、さらに女性が体を横向きに移動し回転する)、連続するステップを経てフィニッシュ。 前回大会・銀メダルのマリーフランス・デュブレイユ/パトリス・ローゾン組(カナダ)。曲は「Paya d' Ora」 見事なユニゾンのミッドラインステップ(少し男性がずれたが)、そして1つ目のリフト(女性の左足が男性の右肩の後ろ、右足が右足太腿に乗るポジション)、スピンコンビネーション、ダイアゴナルステップ、2つ目のリフト(男性が女性を肩のあたりまで持ち上げ回転する)を決めフィニッシュ。 前回チャンピオンのアルビナ・デンコワ/マキシム・スタビスキー組(ブルガリア)、曲は「リベルタンゴ」。 少し離れてから向き合い、それから鮮やかなミッドラインステップ、1つ目のリフト(男性が女性を持ち上げ、女性が進行方向に体を真っ直ぐに伸ばすダイナミックなポジション)、スピンコンビネーション、滑らかに滑るダイアゴナルステップ、2つ目のリフト(男性が女性を片手回す)でフィニッシュ。 前回大会・銅メダルのタニス・ベルビン/ベンジャミン・アゴスト組(アメリカ)、曲は「五重奏の為のコンチェルト」「オブリビオン」。 綺麗なユニゾンのミッドラインステップシークエンス、1つ目のリフト(男性が女性を抱え女性が斜め進行方向に体を突き出す)、スピンコンビネーション、ダイナミックなダイアゴナルステップ、2つ目のリフト(男性が女性の両脇を抱えて、女性が下半身を外に投げ出すポジションで高速回転する)、そしてフィニッシュ。 オリジナルダンス終了時の順位は、 1位→デンコワ/スタビスキー組(ブルガリア)、2位→デュブレイユ/ローゾン組(カナダ)、3位→ベルビン/アゴスト組(アメリカ) いづれもダイナミックなダンスで見応えがあったね。次のフリーダンスが楽しみ♪ ▲
by wataridori21
| 2007-03-24 20:56
東京体育館で開催されているISU世界フィギュアスケート選手権大会2007は4日目。今日はアイスダンス(フリーダンス) と女子ショートプログラム(SP)が行われた。アイスダンスは後日UPするとして、今回は女子SPを書く。
SPの採点は、技術点と構成点の合計から、規定による減点を行った総得点で決まる。技術点の要素は「アクセルジャンプ(2回転)」,「ステップからのジャンプ(3回転)」、「ジャンプコンビネーション」、「フライングスピン」、「レイバックスピン」、「スピンコンビネーション」、「スパイラルシークエンス」、「ステップシークエンス」の8つ。 では1人1人見てみることにする。 まずは先日の欧州選手権で優勝したカロリーナ・コストナー選手(イタリア)、曲は「カノン」。 最初にコンビネーションジャンプ(3フリップ-3トゥループ)、ステップから3ルッツ、2アクセル、サーキュラーステップシークエンス、キャメルスピン(スパイラルの姿勢でのスピン)、ビールマンスピン、スパイラルシークエンス、スピンコンビネーション(キャメルスピン-シットスピン(座った状態で片足を伸ばし、もう片足でスピン))でフィニッシュ。 前回大会(06年)優勝者であり先日の全米選手権で優勝したキミーマイズナー選手(アメリカ)、曲は「スノー・ストーム」。 コンビネーションジャンプ(3ルッツ-3トゥループ)、3フリップ、レイバックスピン、スパイラルシークエンス、2アクセル、ストレートラインステップシークエンス、スピンコンビネーション(キャメルスピン-レイバックスピン-Y字スピン)でフィニッシュ。 去年(06年)の世界ジュニア選手権で金メダルを獲得し、グランプリファイナル優勝の実績を持つキム・ヨナ選手(韓国)、曲は「Tango de Roxsne(映画ムーラン・ルージュより)」。 3フリップ-3トゥループ、スパイラルシークエンス、小刻みなステップを挟んだ後に3ルッツ、ストレートラインステップシークエンス、レイバックスピン-ビールマンスピン、イナバウアーから2アクセル、スピンコンビネーション(キャメル-シット-Y字)。非常に完成度の高い演技だった。 先日の冬季アジア大会で優勝した中野友加里選手(日本)、曲は「SAYURI/ジョン・ウィリアムス」。 コンビネーションジャンプ(3ルッツ-2トゥループ)、ステップからの3フリップ、スピンコンビネーション(キャメル-シット-レイバック-ドーナツ-ビールマン、「何かスゴッ!」)、スパイラルシークエンス、レイバック-ビールマン、ストレートラインステップシークエンス、イーグルの状態から2アクセル、キャメルスピン-ビールマンスピンでフィニッシュ。特記すべきは一連のスピンのスピードが大幅に向上していた事だ。この調子でフリーでも頑張って欲しい。 安藤美姫選手(日本)、曲は千夜一夜物語「シェエラザード」。 コンビネーションジャンプ(3ルッツ-3ループ)、3フリップ、レイバックスピン、2アクセル、スパイラルステップシークエンス、レイバックスピン、ストレートラインステップシークエンス、スピンコンビネーション(キャメル-シット-レイバック-Y字)でフィニッシュ。彼女はもはやジャンプだけではない。スピン、ステップ、スパイラルともに1年前から大幅にレベルアップしている、本当に沢山の努力をしてきたのだと感じた。 全日本選手権で優勝した浅田真央選手(日本)、曲は「ノクターン(夜想曲)/ショパン作曲」。 小刻みなステップから3ルッツ、コンビネーションジャンプ(3フリップ-3トゥループ)は失敗、スパイラルシークエンス、2アクセル、スピンコンビネーション(キャメル-シット-Y字)、ストレートラインステップシークエンス、シットスピン、レイバックスピン-ビールマンスピンでフィニッシュ。コンビネーションジャンプでの失敗は残念だったが、スパイラル・スピンは素晴らしかった。明日のフリーで挽回して欲しい。 エミリー・ヒューズ選手(アメリカ)、曲は「カルメン/ビゼー作曲」。 3フリップ-2ループ、3ルッツ、スパイラルシークエンス、スピンコンビネーション(キャメル-シット-Y字スピン)、2アクセル、レイバックスピン-ビールマンスピン、ストレートラインステップシークエンス、ダイナミックなシットスピンでフィニッシュ。 さて女子ショートプログラムを終了して、順位は次の通り、 1位→キム・ヨナ選手(韓国)、2位→安藤美姫選手(日本)、3位→カロリーナ・コストナー選手(イタリア)、4位→キミー・マイズナー選手(アメリカ)、5位→浅田真央選手(日本)、エミリー・ヒューズ選手(アメリカ)、7位→中野友加里選手(日本) 明日のフリースケーティングが今から楽しみだね♪ ▲
by wataridori21
| 2007-03-24 00:33
東京体育館で開催されているISU世界フィギュアスケート選手権大会2007。一昨日(3/21)に行われたペア・フリースケーティング(FS)について書く。
ペア・FSの要素は、「3つまでのリフト(男子が女子を持ち上げる)」,「ツイストリフト(男子から放り投げられた女子が回転して男子が受け止める)」,「2種類のスロージャンプ(男子から投げられた女子が複数回転して着氷する)」,「ソロジャンプ」,「ジャンプコンビネーションまたはジャンプシークエンス」,「ソロスピンコンビネーション」,「ペアスピンコンビネーション」,「デススパイラル(男女が片手をつなぎ、男子の両足を中心にして片手で女子を回す)」,「ステップシークエンス(リンクの端から端まで直線状でステップする)」,「スパイラルシークエンス(片足を腰の上まで上げて片足で滑る)」の13個。 終わってみれば、下馬評通りに中国勢の強い結果となったようだ。1人1人見てみよう。 まずショートプログラム(SP)で10位と出遅れたダン・ジャン/ハオ・ジャン組(中国)、テーマは「オクスプリング・オブ・ドラゴンズ」。 サイドバイサイドの2アクセル-3トゥループで失敗。しかし3ツイストリフト、スロー3サルコウそして難易度の高いリフト、ペアコンビネーションスピン、デススパイラル、スロー3ループ、サイドバイサイドでの3サルコウ、スパイラルシークエンス、ステップシークエンス、最後はリフトで締めた。 井上怜奈/ジョン・ボールドウィン組(アメリカ)、テーマは「Selection/プッチーニ作曲」。 サイドバイサイドでの3トゥループは失敗、ダブルツイストリフト、ワンハンドのリフト、デススパイラル、ペアコンビネーションスピン、イナバウアーから連続するリフト。スロー3アクセルは失敗したが場内からは温かい拍手、サイドバイサイドのスパイラルシークエンス、スロー3ループも失敗したが観客は手拍子で盛り立てる、2アクセル-2トゥループ、ステップシークエンスからワンハンドのリフトでフィニッシュ。 アリオナ・サフチェンコ/ロビン・ソルコビー組(ドイツ)、テーマは「ミッション」。 いきなりスロー3ループを決め、サイドバイサイドの3トゥループ、華麗なステップから3ツイストリフト、リフト、息ぴったりのユニゾンで繰り広げられるスパイラルシークエンス、スロー3サルコウ、2アクセル、サイドバイサイドでのソロスピン、ステップシークエンス、リフト、アウトサイドからのデススパイラル、連続するペアコンビネーションスピンでフィニッシュ。 SP1位通過のシュエ・シェン/ホンボー・ツァオ組(中国)、テーマは「タイスの瞑想曲」。 サイドバイサイドから3トゥループ-2トゥループ、イーグル(両足滑走でつま先を180度に開く)から2アクセル、3ツイストリフト、リフト、デススパイラル、ソロコンビーネーションスピン、ダンスリフト(女性を頭の上まで上げないリフト)からワンハンド(男子が頭の上で女子を片手で支える)のリフト、ストレートラインステップ、スロー3ループ、スロー3サルコウ、スパイラルシークエンス、ペアコンビネーションスピンでフィニッシュ。 川口悠子/アレクサンドル・スミルノフ組(ロシア)、テーマは「ピアノ協奏曲」。 サイドバイサイドの3トゥループは男性が失敗、3トゥループ、3ツイストリフト、イーグルから2アクセル、リフト、ラッソーリフト(男性が、女性の手をホールドにした状態で支えるリフト)、スロー3サルコウ、デススパイラル、ワンハンドのラッソーリフト、スロー3ループ、スパイラルシークエンス、ペアコンビネーションスピンでフィニッシュ。 クィン・パン/ジャン・トン組(中国)、テーマは「オペラ座の怪人」。 サイドバイサイドの2アクセル、2アクセル、3トゥループ、3ツイストリフト、スロー3サルコウ、バックアウトサイドのデススパイラル、ソロスピンコンビネーション、ワンハンドでのリフト、スロー3ループ、ラッソーリフト、ストレートラインステップ、スパイラルシークエンス、ペアコンビネーションスピンでフィニッシュ。 最終順位は次の通り、 1位→シェン/ツァオ組(中国)、2位→パン/トン組(中国)、3位→サフチェンコ/ソルコビー組(ドイツ) 美しい演技の連続、そして高難度のリフト、スロージャンプ、ステップ、ペアならではのコンビネーションの数々には魅了された。楽しい競技だったね♪ ▲
by wataridori21
| 2007-03-23 21:02
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